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高齢者

このページでは、高齢者の便秘の原因や解消法を掲載しています。

高齢者の便秘の原因は多岐に渡ります

高齢者も、便秘になりやすいといわれています。その原因はいくつかあります。

まず、年をとることで自然と筋力が低下することが挙げられます。
また、足腰が悪くなるとあまり運動をしなくなり、運動不足から新陳代謝が悪くなるという悪循環を起こしている人も多いようです。

新陳代謝が悪くなれば、腸の動きも悪くなります。ほかにも胃もたれや消化不良などの原因にもなります。

また、高齢者の場合には身体の変化だけでなく、薬の副作用など直接的な原因がある場合もあります。年齢を重ねるごとに、薬の服用が増えてしまい、その影響で便秘になるという話は少なからずあります。
一概にどの薬が悪いとはいえませんが、例えば抗生物質や抗うつ病の薬、心血管系疾患や消化器疾患の治療のための薬は便秘の原因になりかねないと言われています。
これらの薬によって便秘が起こっている場合には、勝手な判断で薬の服用をやめるのではなく、必ず医師に相談しましょう。

そのほかにも、水分不足や食べる量が少なくなったことで便秘になる人もいます。いずれの場合でも、筋力が低下してきている高齢者の場合には、便秘を放っておくとすぐに慢性化してしまいますので、早めに病院に行って相談するのが良いでしょう。

決まった時間にトイレに行きましょう

高齢者が、自らできる便秘解消法をご紹介しましょう。
まず、便秘解消にもっとも大切と言われる「食生活の改善」と「適度な運動」です。

食生活では、水分をしっかりと摂り、乳酸菌食物繊維を含む食品を積極的に食すように気をつけます。

とくに水分は、歳をとると喉の渇きを感じにくくなることから、あまり摂らない人が多いようです。
こまめに水分を補給することで、脱水症も防げますので、意識的に摂るようにしましょう。

次に、適度な運動ですが、これは激しい筋力トレーニングなどをする必要はありません。無理をしない範囲で、毎日欠かさず身体を動かすことが大切になります。
例えば、散歩や家事、畑仕事など、日常的に行うことができることで構いません。
体を動かせれば、それだけで筋力維持にもなり、便秘の解消にもつながります。また、イスに座ったまま足踏みをする、下腹部に力を入れて歩くといった、腹筋を刺激する運動も効果的です。

そして、忘れてはならないのが、トイレに行く習慣をつけるということです。
歳を重ねると、便の量が減ることからトイレに行く回数が減ってきます。また、介護の人の手を借りなければならず、トイレに行くことを我慢してしまう人もいるでしょう。
しかし、毎日、決まった時間にトイレに行く癖をつければ、体がそれを覚えるため、自然と便を出しやすい環境が整ってきます。

便意があったら我慢せず、そして便意がなくても決まった時間にトイレに行くようにしましょう。

毎日排便しないことが便秘ではありません

勘違いされがちなのですが、1日に1回、排便しないと便秘というわけではありません。

食べたものが胃や腸を通って消化吸収され、便になるまでには長い時間がかかります。小腸を通るのに約6時間、その後、大腸で18時間から66時間かけて便の形になるのです。

そもそも食べる量が少ない高齢者の場合には、毎日排便するのは難しいこともあります。1週間に2~3回の排便がある場合には、問題ないでしょう。

また、下剤を服用する場合には、注意が必要です。
医師の診察を受け、適量を正しく服用している場合には問題ありませんが、市販のものを、勝手に、そして大量に服用したり常用すると、腸の機能が低下してしまいます。
下剤を使うと腸管粘膜にある絨毛(じゅうもう)が炎症を起こし、大腸がんのリスクが高まります。下剤を使用する場合には、必ず医師の指導を受けましょう。

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